2009-01-01から1年間の記事一覧

冬コミ告知

寒さが厳しくなって、冬だなあって感じになってきましたね。 筑波批評社は冬コミにも参加します。 三日目(12月31日)西り16bです 文フリで発行した『筑波批評2009冬』をお買い上げいただけます。 『2009夏』もまだありますが、残りわずかで…

文フリお疲れ様でした

文学フリマに参加された皆様、お疲れ様でした。 そして、筑波批評社のブースを訪れてくださった皆様、お買い上げいただいた皆様、本当にどうもありがとうございます。 今回の文学フリマは、前回にも増して盛況だったなと感じました。 参加サークル数も増えて…

正誤表・リンク

41頁上段 (誤)東浩紀(編著)『不過視的なものの世界』 (正)東浩紀(編著)『不過視なものの世界』 41頁下段 http://d.hatena.ne.jp/sz9/20090613 http://d.hatena.ne.jp/sz9/20090927

ソフラマ、aBreとの合同UST・座談会「キャラクターについて考える」

文学フリマに出る、ソフラマのid:K-AOI、aBreのid:segawa-yと、id:sakstyleの3人で座談会USTをしました。 テーマは「キャラクターについて考える」 ライトノベル読者として、小説の魅力としての「キャラクター」を考えているAOIくんと、エンタメ小説書きとし…

文学フリマ告知!

会場は蒲田になっておりますので、お間違いのないようよろしくお願いします。 筑波批評社は、R−1になります。 新刊『筑波批評2009冬』(内容紹介)と、バックナンバー『筑波批評2009夏』(内容紹介1、内容紹介2)を持っていきます。

『筑波批評2009冬』内容紹介

先日、無事入稿をすまして、今は文学フリマ当日を待つばかりとなったので、内容について告知したいと思います。 想像の涯ての眩暈 シノハラユウキ 世界の中心で亜人 シノハラユウキ ハイエク『市場・知識・自由』を読む 二〇一〇年代にWebサービスはある…

リンク

『筑波批評2009夏』に記載されているURLを列挙しておきます。 塚田憲史「最強論」 7頁 注4 http://wiki.ffo.jp/html/134.html 注5 http://wiki.ffo.jp/html/133.html 21頁 注25 http://dic.nicovideo.jp/a/ブロントさん 注26 http://wiki.ffo.j…

夏コミありがとうございました&通販のお知らせ

夏コミも無事に終わりました。 おかげさまで、新刊も好調な売り上げとなりました。本当にありがとうございます。 さて、このたび発行した新刊は、通販も行おうと思っております。以下の方法でお買い上げいただけます。 こちらのアドレス宛に、送付先の住所と…

「限界フリーターが、ライトテロル渦巻く10年代をサバイブするレディオ」

の録画は、以下のURLからご覧になれます。 http://www.ustream.tv/recorded/1948097

「特集・ゲームの思考」紹介

筑波批評2009夏の内容についてちょっとばかり紹介しようと思います。 塚田憲史「最強論」 現実はゲームだという物言いは批判されうる。それは何故だろうか。 この論は、現実をゲームだと見なす倒錯を不可避的な事態だと見なした上で、「最強に生きよ」と…

「限界フリーターが、ライトテロル渦巻く10年代をサバイブするレディオ」開催決定!

8月8日土曜日(つまり明日!)の20時より、批評放送×限界ザクティ革命×自己啓発トークラジオSURViVEの合同ustをやります! http://www.ustream.tv/channel/survive/ 松平耕一さん(文芸空間)、藤田直哉さん(id:naoya_fujita)と共に、夏コミで発行される…

自己啓発トークラジオSURViVE特別編

『筑波批評2009夏』の制作作業で、久しぶりにつくばに集まったので、SURViVEが復活! 『破』、「エンドレスエイト」、『1Q84』について感想を言ったりしています。

夏コミ告知

『筑波批評2009夏』(特集・ゲームの思考)が、コミックマーケット76にて発行されます。 「僕たちはゲームの中に生きている。 その中で確かに脈打つ隠れた思考を炙り出す、ゲームをめぐる新しい言葉が今ここに!」 濃密な理論が展開されたアツい一冊と…

文学フリマ告知

明後日の日曜日は、文学フリマです! 会場が秋葉原から蒲田へと変わりましたが、是非是非足を運んでいただければと思います。 既にお知らせしている通り、予定していた新刊の発行は延期になりましたが、その代わりにコピー本を用意しております。 『筑波批評…

東大批評さんと座談会を行いました。

東京大学の批評系サークル東大批評さんと座談会をしました。 今度の第八回文学フリマで頒布される『東大批評』に収録されるその様子の一部を公開します。東大批評さんのブログ http://d.hatena.ne.jp/utcritique/第八回文学フリマ http://bunfree.net/#l6第…

ごめんなさい! 新刊の発行を延期します

5月10日の文学フリマでの『筑波批評2009春』発行に向けて、執筆・編集作業を進めていましたが、作業が遅れてしまい、このままでは十分なクオリティを持った冊子を発行できないため、発行を延期することにしました。 『筑波批評2009春』改め『筑波…

「ゼロアカ道場破り号」が手に入ります!

『筑波批評2008秋・ゼロアカ道場破り号』が、ブックファースト京都店にて委託販売されています。 文学フリマに行くことのできなかった関西の皆様、この機会に是非。東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)作者: 東浩紀(道場主),講談…

自己啓発トークラジオSURViVE第29回

下條信輔『サブリミナル・インパクト』についてと、ニコニコ動画の兄貴画像についての二本立て。 特にこの二つを一緒にした理由はなし。前半と後半でバラバラの話をしている。 後半で、ネットの接続が一時的に切断してしまったために、ファイルが二つに分か…

自己啓発トークラジオSURViVE第28回

「第三回思想地図シンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」」について。 卒論提出記念キムチ鍋会をしてからUST。 シンポのまとめをしつつ、ひろゆきについてだったり、「切断」についてだったりを話した。 Live Streaming by Ustream.TV

自己啓発トークラジオSURViVE第27回

『思想地図Vol.2』について。 社会科学ないし社会思想とは、という大上段の話からはじめて、『思想地図』で展開された「ソシオフィジクス」的なものや、ロスジェネ的なもの、あるいは従来の社会学的なものの位置づけ、関係といったものを考えてみた。 一見バ…

自己啓発トークラジオSURViVE第26回

伊藤計劃『ハーモニー』について。 様々なトピックで満載の作品なので、話も多岐にわたったが特に盛り上がったのは以下の2つ。 ハーモニー以後の世界は一体どうなっているのか。 表紙の女の子は、どっちがミァハでどっちがトァンか。 微妙にネタバレしてい…