2008-01-01から1年間の記事一覧

自己啓発トークラジオSURViVE第25回

2008年最後の放送 今年一年間のサバイブを振り返る。 第1回からの総まとめ。 Webcam chat at Ustream

自己啓発トークラジオSURViVE 増刊号

師走も三分の二を過ぎてしまいました。あっという間です。 卒論、修論の足音に日々怯えている方々も多いのではないでしょうか。筑波批評社のメンバーも例外ではないようです。ということで、今回はSURViVE年末進行、id:Muichkineによる特別プログラム! 今回…

自己啓発トークラジオSURViVE第24回

今日は、『宇宙戦争』と『クローバーフィールド』を見ての感想を話しました。 父になれないこと ネット時代における災害・戦争などについて あと、地下室大事。 Live TV by Ustream

自己啓発トークラジオSURViVE第23回

今日のテーマは、「Chim↑Pomから考えるアートと公共性」と「東浩紀は南京虐殺に関する歴史修正主義者なのかから考える公共性」の二本立てでした。 klovが「アートと公共性」というトークイベントに行ってきたので、それの報告。 (cf.CAMP:TALK:1203 「アー…

自己啓発トークラジオSURViVE第22回

今日のテーマは、濱野智史『アーキテクチャの生態系』とゆっくりしていってね!!!。 ゆっくり動画についてはhttp://d.hatena.ne.jp/SuzuTamaki/20081120/1227204060にまとめがあります。

自己啓発トークラジオSURViVE第21回

今日のテーマは『文学フリマを振り返る』メンバーが買った同人誌の紹介や、ゼロアカ道場参加者の冊子に対する感想を喋っています。 あくまでまだ直感的な感想なので、詳しいレビューは今後それぞれのメンバーが発信するかもしれません。 適当な話しかしてい…

自己啓発トークラジオSURViVEはもうちょっと続く

知っている人は知っていると思いますが、ustreamという動画配信サービスを使って、毎週金曜深夜に筑波批評社はラジオをやっているのです。いままではこっちのブログで更新していたのですが、ゼロアカも終わって批評社ブログに書くネタもないことだし、これか…

『筑波批評2008秋号』正誤表

9日の文学フリマで『筑波批評2008秋号』をお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。また当日お越しいただけなかった方々のためにも、今後委託や通販などの手段を取って行きたいと思います。後日またブログで告知させていただきたいと思います。 …

お礼と今後について

ありがとうございました。 このカテゴリーを使うのも最後になりました。klovです。昨日の文学フリマにお越しいただいた方々、お疲れ様でした。終了間際の熱気は、文学フリマというイベントのターニングポイントとして後に語られるのでは、とさえ思えるもので…

『筑波批評2008秋』について

概要 ゼロアカとは一体何だったのか。 そして、ゼロアカの先へと進むために。 ゼロアカ道場破り号と銘打った今号の『筑波批評』は、いわゆる「ゼロアカ」と呼ばれる言説空間が、今現在あまりにも狭い領域にとどまっているのではないかという問題意識のもと、…

筑波批評社には続々と応援メッセージが届いています

早いもので、もう明日には文学フリマです。 今日は、筑波批評に言及していただいているブログを紹介したいと思います。みなさん、本当にありがとうございます。 同人誌、とても優れた仕上がりとなっています。みなさま、ぜひぜひご贔屓に! 同人誌のなかのシ…

筑波批評社×g86対談 前編

決戦間近ですね。 本日は、筑波批評社×g86のコラボ企画をお送りします。 id:g86は、『筑波批評』08秋号を作る際、建築家の藤村龍至氏にインタビューさせていただく過程で知り合った建築系の学生ユニットです。 建築界のザクティ革命、と勝手に僕は呼んでいる…

コンテンツ紹介 「座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか?」

こんにちわ!塚田だよ!今日は最後のコンテンツ「座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか?」を紹介するよ。これは筑波批評社で今中心的に活動している六人のメンバー(id:sakstyle、id:Muichkine,id:klov,id:suzutamaki,id:tsutton,id:K_AOI)で行った座談会だ。…

ゲームとは何か

id:ggincさんに、紹介記事を書いていただきました。 文学フリマ『筑波批評2008秋(改め、ゼロアカ道場破り号)』に寄稿しました - God & Golem, Inc. さて今日は、そのid:ggincこと高橋志行さんの「文芸批評家のためのLudology入門――<ゲーム>定義のパース…

ゼロ年代の想像力×日本映画

気鋭の批評家が描く、現代日本映画史の最新版! 今日は、「アダルトヴィデオ的想像力をめぐる覚書――ゼロ年代的映画史講義・体験版」を紹介したいと思います。 著者である渡邉大輔さんは、『波状言論』にセカイ系論を投稿してデビュー。最近では、探偵小説の…

ゼロアカ7時間連続ust

筑波批評社がustreamでお送りする自己啓発トークラジオSURViVE。その第19回が昨日、ゼロアカ道場参加者を含む7人のゲストを迎え、7時間連続で行われました。 ゲストは以下の7名 ゼロアカ道場は門下生・道場破り含め4名 坂上秋成(フランス乞食) 筑井…

コンテンツ植民地!

今日は、id:min2-flyに寄稿してもらった「「コンテンツ植民地」日本」について紹介します。 日本はコンテンツ立国だなんだと言われていますが、実は何千億円ものコンテンツがひたすら流出していくコンテンツ植民地だったのだという衝撃的な事実を告発する一…

ケータイ小説家インタビュー!

今日もシコシコ内容紹介です。こうなってくると毎回レビューを更新してくださるid:noir_kさんに申し訳なくなってきます。ありがとうございます。本日は『ケータイ小説の作り方――ケータイ小説家・秋梨インタビュー』についてです。ケータイ小説というと、映画…

inf.さんありがとう!

今日も記事紹介をしていくつもりなのだけど、今日紹介する「リアル入門――ネットと現実の臨界」を書いてくれたid:inflorescenciaさんが、ゼロアカを盛り上げるためにゼロアカリングを作ってくれたので、まずはそちらから紹介します。 ゼロアカリングとつくバ…

塚田執筆原稿の紹介「フラグメンタルアプローチ」「&LOVE」

10.19事件を胸に刻んで今後はあのような醜態をさらすことのないように努力したいと思う塚田です。さて、その10.19事件の起こった早稲田大学で行われた「批評と小説をめぐる十時間連続公開シンポジウム」の感想と絡めて、『筑波批評2008秋ゼロアカ道場破り号…

藤村龍至インタビューについて

『筑波批評2008秋』の目玉ともいうべき、巻頭インタビュー「批判的工学主義とは何か」について、紹介していきたいと思います。 藤村さんのブログでも紹介していただいたので、まずは一部を引用してみたいと思います。 「批判的工学主義」とか「超線形設…

10・19事件に関する塚田謝罪会見

10月19日の早稲田文学10時間シンポジウムにおいて、ゼロアカ道場参加者の振る舞いに、問題があったようです。 参照url http://www.hirokiazuma.com/archives/000452.html http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20081019/1224437938 http://www.nicovide…

自分の原稿について紹介してみる

文学フリマの公式サイトでも、配置図とサークル紹介が公開されました。 筑波批評は、B-62です。 このサークル紹介文では一体何が何だか分からないわけですがw、こちらを見ていただければ、どんな冊子か分かるかと思います。 それにしても、このサークル紹介…

若手批評家サミットの裏で筑波批評サミット?

10月12日、神保町では若手批評家サミットが行われていましたが、つくばでは筑波批評社が学園祭生中継ustreamをやっていましたw id:kugyoさん、id:prepaintedさんが来てくれました。遠路はるばるつくばまでありがとうございます。 さて、kugyoさんには、…

文フリまで大体あと一ヶ月という今週の筑波批評社

入稿しました。 なかなかよいものができた、という自己満足に浸っているところです。 これが単なる自己満足に過ぎないのか、それとも多くの人にとっても面白いといえるようなものになっているのか、それはこれから試されるわけですが、とにかく、自分たちが…

ブース配置発表!

今日、文学フリマからブース配置図が送られてきました。 筑波批評社は、B-62です。 と、数字だけ言ってもよくわかりませんね。 配置図を見ると、ゼロアカ道場関係は、全て2階の同じ場所に並べられています。 エレベータで2階にあがって会場にはいると、ち…

インタビュー先をちょこっとだけ公開するよ。

10月です。あまりの時間の流れの速さに絶望し、昨日は頑張って「今日は9月31日!」と叫んでいましたが、一ヶ月前も「夏休みロスタイム」「今日は8月32日」とか言ってたのを思い出して止めました。さて同人誌作りもいよいよ佳境です。筑波批評社もインタビュ…

ゼロアカって何?

現在、文学フリマに向けて『筑波批評』を制作中の日々です。 僕たち道場破り組は、事前に提出しなければならないので、そろそろ〆切が近づいてきた感じです。 そんなわけで、どんなことをやっているのかということを、もう少しお伝えしていけたら、と思って…

動物より、愛をこめて

序 本書は愛についての文章である。愛を知らない人々があまりに多すぎる。ほとんどそのような問題意識から本書は書かれているといってよい。 ポストモダン以降の「批評」が描いてきた人間性の整理をしつつ、いくつかのサブカルチャーと文学作品を読み込むこ…

落選原稿公表、『動物より、愛をこめて』

こんにちは。筑波批評社の山本(id:tsutton)と申します。 id:klovに続いて落選一万字自著要約をアップします。 愛とポストモダンと『ららら科學の子』と『ヒカルの碁』とwhoP(http://dic.nicovideo.jp/a/whop)について書いています。 パフォーマティヴに…