筑波批評2008秋

「ゼロアカ道場破り号」が手に入ります!

『筑波批評2008秋・ゼロアカ道場破り号』が、ブックファースト京都店にて委託販売されています。 文学フリマに行くことのできなかった関西の皆様、この機会に是非。東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)作者: 東浩紀(道場主),講談…

『筑波批評2008秋号』正誤表

9日の文学フリマで『筑波批評2008秋号』をお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。また当日お越しいただけなかった方々のためにも、今後委託や通販などの手段を取って行きたいと思います。後日またブログで告知させていただきたいと思います。 …

『筑波批評2008秋』について

概要 ゼロアカとは一体何だったのか。 そして、ゼロアカの先へと進むために。 ゼロアカ道場破り号と銘打った今号の『筑波批評』は、いわゆる「ゼロアカ」と呼ばれる言説空間が、今現在あまりにも狭い領域にとどまっているのではないかという問題意識のもと、…

筑波批評社には続々と応援メッセージが届いています

早いもので、もう明日には文学フリマです。 今日は、筑波批評に言及していただいているブログを紹介したいと思います。みなさん、本当にありがとうございます。 同人誌、とても優れた仕上がりとなっています。みなさま、ぜひぜひご贔屓に! 同人誌のなかのシ…

コンテンツ紹介 「座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか?」

こんにちわ!塚田だよ!今日は最後のコンテンツ「座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか?」を紹介するよ。これは筑波批評社で今中心的に活動している六人のメンバー(id:sakstyle、id:Muichkine,id:klov,id:suzutamaki,id:tsutton,id:K_AOI)で行った座談会だ。…

ゲームとは何か

id:ggincさんに、紹介記事を書いていただきました。 文学フリマ『筑波批評2008秋(改め、ゼロアカ道場破り号)』に寄稿しました - God & Golem, Inc. さて今日は、そのid:ggincこと高橋志行さんの「文芸批評家のためのLudology入門――<ゲーム>定義のパース…

ゼロ年代の想像力×日本映画

気鋭の批評家が描く、現代日本映画史の最新版! 今日は、「アダルトヴィデオ的想像力をめぐる覚書――ゼロ年代的映画史講義・体験版」を紹介したいと思います。 著者である渡邉大輔さんは、『波状言論』にセカイ系論を投稿してデビュー。最近では、探偵小説の…

コンテンツ植民地!

今日は、id:min2-flyに寄稿してもらった「「コンテンツ植民地」日本」について紹介します。 日本はコンテンツ立国だなんだと言われていますが、実は何千億円ものコンテンツがひたすら流出していくコンテンツ植民地だったのだという衝撃的な事実を告発する一…

ケータイ小説家インタビュー!

今日もシコシコ内容紹介です。こうなってくると毎回レビューを更新してくださるid:noir_kさんに申し訳なくなってきます。ありがとうございます。本日は『ケータイ小説の作り方――ケータイ小説家・秋梨インタビュー』についてです。ケータイ小説というと、映画…

inf.さんありがとう!

今日も記事紹介をしていくつもりなのだけど、今日紹介する「リアル入門――ネットと現実の臨界」を書いてくれたid:inflorescenciaさんが、ゼロアカを盛り上げるためにゼロアカリングを作ってくれたので、まずはそちらから紹介します。 ゼロアカリングとつくバ…

塚田執筆原稿の紹介「フラグメンタルアプローチ」「&LOVE」

10.19事件を胸に刻んで今後はあのような醜態をさらすことのないように努力したいと思う塚田です。さて、その10.19事件の起こった早稲田大学で行われた「批評と小説をめぐる十時間連続公開シンポジウム」の感想と絡めて、『筑波批評2008秋ゼロアカ道場破り号…

藤村龍至インタビューについて

『筑波批評2008秋』の目玉ともいうべき、巻頭インタビュー「批判的工学主義とは何か」について、紹介していきたいと思います。 藤村さんのブログでも紹介していただいたので、まずは一部を引用してみたいと思います。 「批判的工学主義」とか「超線形設…

自分の原稿について紹介してみる

文学フリマの公式サイトでも、配置図とサークル紹介が公開されました。 筑波批評は、B-62です。 このサークル紹介文では一体何が何だか分からないわけですがw、こちらを見ていただければ、どんな冊子か分かるかと思います。 それにしても、このサークル紹介…

インタビュー先をちょこっとだけ公開するよ。

10月です。あまりの時間の流れの速さに絶望し、昨日は頑張って「今日は9月31日!」と叫んでいましたが、一ヶ月前も「夏休みロスタイム」「今日は8月32日」とか言ってたのを思い出して止めました。さて同人誌作りもいよいよ佳境です。筑波批評社もインタビュ…